8月1週目、AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。

1位 モデルナワクチンの副反応に対策 AVA血管手のひら冷却で腕の腫れや発熱症状が楽に 松浦工業、医産学官連携で普及啓発の取組みを開始

松浦工業は、全国の自治体・医療機関・大学・企業現場と連携し、接種後冷却の有効性と実用性を検証し、成果の共有と冷却材の普及を通した接種者の不安解消・接種促進に貢献していくと発表した。

2位 東京ドーム、文京区・新宿区・港区の3区合同ワクチン接種を実施 8月16日から34日間で約3万5,000人の2回接種を想定

東京都の文京区、新宿区、港区の3区は8月16日から、東京ドームの内野2階コンコースにおいて、新型コロナウイルス感染症ワクチン(米ファイザー製)の接種事業を合同で実施すると発表した。

東京ドーム

3位 Yahoo!メールのアプリで「Gmailアカウント」利用可能に 一括管理ができるように

ヤフーが提供する「Yahoo!メール」アプリ(Android版)は、本日より「Yahoo!メール」アプリ上でGmailアカウントを利用できる機能の提供を開始したと発表した。

4位 任天堂・コロプラ、「白猫プロジェクト」に関する特許権侵害訴訟について和解

任天堂とコロプラは、コロプラのスマートデバイス向けゲームアプリ「白猫プロジェクト」に関する特許権侵害訴訟(東京地方裁判所 平成29年(ワ)第43185号 特許権侵害差止等請求事件)について、和解することに合意したと発表した。

5位 羽田空港で新型コロナウイルス感染症モニタリング検査を実施 感染再拡大の早期防止を図る

東京都は、新型コロナウイルスの感染者を早期に探知することで感染再拡大の早期防止を図るため、人流のある場所、交通結線などで検査を実施し、感染の予兆を探知するPCRモニタリング検査を羽田空港第1・第2ターミナルにおいて実施することを発表した。

6位 内閣官房、北海道・沖縄県内の空港および福岡空港へ向かう搭乗客を対象に新型コロナウイルス検査を実施

スカイマークは、羽田・中部・福岡空港から北海道、沖縄県内の空港および羽田空港から福岡空港へ出発の搭乗客へ、内閣官房が無料で新型コロナウイルス検査(PCR検査、抗原定量検査)を実施すると発表した。

7位 LINE、中国における今後の業務方針を発表 日本ユーザーの個人情報を取り扱う業務・LINEアプリに関するサービス業務は撤退

LINEは、これまでに中国からの日本ユーザーの個人情報へのアクセスを遮断し、「LINE」アプリに関連する機能・サービスに係る業務について、中国での業務を終了している。今後も日本のユーザーおよび関係者が安心してサービスを利用できるよう、業務方針を決定。

8位 「年収800万以上のエンジニア」のうち4分1が注目する言語は「Rust」 ファインディ調べ

ファインディは、Findyのエンジニアユーザーを対象に「エンジニアのキャリア動向」に関する調査を実施。調査のうち、IT/Web系エンジニアが「今後習得または強化したい言語・技術」と「現在主に業務で使用している言語・技術」に関する結果を発表した。

9位 多摩地域会場で一日500人規模 東京都と経済団体が連携したワクチン接種会場で対象者を拡大

東京都は、東京都商工会連合会などの経済団体と連携して設置している新型コロナウイルスワクチンの接種会場にて接種対象者の要件拡大を決定したことを発表した。

10位 講談社、幼児誌「げんき 2021年10・11月号」の付録について再度検証するため発売を中止 前号にて乳幼児に誤飲のおそれのある付録が判明

講談社は、幼児誌「げんき 2021年8・9月号」の付録について、対象年齢の乳幼児に誤飲のおそれのある大きさと形状にあたる部品が含まれることが判明したため、万一の事故を防ぐために、7月19日に販売中止・回収を決定したと発表した。