Zホールディングス(以下、ZHD)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の主要指標である「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に、初めて選定されたと発表した。
また、性別多様性に優れた企業を対象にして構築される「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に5年連続で選定されたとのことだ。
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、日本株の時価総額上位700銘柄のうち、各業種の中から包括的にESGに関するリスクを捉え、業種内において相対的に優れたESG評価の企業を選別して構築される指数。
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」には、2021年6月時点で日本企業229社が選定されている。
また「MSCI ESG格付け」において、ZHDは2021年2月に、7段階評価のうち上位から2つ目の「AA」を獲得、これは、将来起こり得るさまざまなESGリスクに対して、同社のリスク耐性が相対的に高いと評価されていることを示すという。
ZHDは、今回の選定により、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資にあたり採用している4つの指数である「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」および「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の全ての構成銘柄に選定されたことになるとのことだ。
ZHDは、「UPDATE THE WORLD – 情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を。」をミッションに掲げている。
今後も、技術力で未来を切り拓き、継続して社会課題を解決することで、サステナブルな社会を実現していくとしている。