WILLERは、New Normalによって増加している「自宅から2km圏内の暮らし」において、人とひとが繋がりコミュニティが生まれる「Community Mobility」をコンセプトとした、月額定額料金で家族みんな乗り放題になるAIシェアリングモビリティサービス『mobi』を、6月17日より『mobi Community Mobility』アプリで販売開始したと発表した。

月額定額料金で家族みんな乗り放題になるAIシェアリングモビリティサービス『mobi』

『mobi』は、マイカーを所有せず、街の人々とシェアすることで、必要な時にアプリや電話で呼ぶと約10分で配車され、AIを活用して最適なルートを効率よく、出発地から目的地まで移動できるという。

サブスクリプションに参加のコミュニティの人々が、乗降ポイント等を提案しながら、より便利で効率的な、自分達が欲しい移動サービスを作る、新しいスタイルの「共有交通」であるとのことだ。

ストレスのない移動により外出の機会や家族・コミュニティとの交流が増え、街が活性化するとともに暮らしが豊かになる移動サービスの提供を目指しているという。

毎日バタバタで時間に余裕がほしい、雨や猛暑をはじめとする移動のストレスを減らしたい、マイカーにかかる費用をなくしたいといった毎日の生活における人々の悩みを解決するとしている。

例えば、通勤時の公共交通までの移動に、仕事後の子どもの保育園への迎えと夕食の買い物に、子どもの習い事に、通院や出かけにと、家族みんなで何度でも利用でき、移動のストレス軽減や時間やお金にゆとりができるなど、人々の毎日の生活が変わるとのことだ。

『mobi』の主な特徴は、以下5点。

① 呼ぶと平均10分で迎えにくる。
② AIルーティングにより、利用客の予約状況や道路状況を考慮して、最適なルートで目的地まで移動できる。
③ 月額定額5,000円で乗り放題。同居家族は6人まで登録可能で、1人あたり500円追加で利用可能(家族3人での利用の場合、合計6,000円、1人あたり2,000円)。
④ 誰もが簡単に操作できるアプリのインターフェイスを採用。
・地図上のピンをタップするだけで乗降地が設定可能(テキスト入力による検索や、過去の利用履歴からも予約可能)
・本人だけでなく家族やサブスクリプションを登録していない友人等の予約も同時に予約可能
・現在車両がいる場所が一目でわかり、ドライバーと電話やチャットで連絡も可能
⑤ エリア専属の顔見知りのプロのドライバーが運行するため、子どもや高齢者にも安心。

第一弾は、京丹後市(京都府)にて6月30日より、渋谷区(東京都)にて7月1日より運行開始予定。

■アプリ「mobi Community Mobility」 詳細

<利用の流れ>

利用の流れ

<その他、便利機能>

その他、便利機能

なお、6月17日より、月額定額乗り放題プランの登録を受付開始。配車予約は各エリアの運行開始日から可能であるとのことだ。