GIGは、同社が運営する、個人と企業をつなぐお仕事マッチングサービス「Workship(ワークシップ)」で副業・複業するユーザーを対象に、「副業・複業に関する実態調査」を実施し公開した。

副業による月収が20万を超える人は、全体の3割強

副業による月収について、3割が20万を超えていることが明らかになった。

副業による月収が20万を超える人は、全体の3割強

また20万以上を副業で稼ぐ人の約9割 が、単発ワークではなく、月契約やプロジェクト契約を行っていることが明らかになり、自分自身のスキルを活かした副業 によって稼ぐ力を高めるユーザーが多いことが分かったとしている。

副業による月収が20万を超える人は、全体の3割強

副業による月収が本業よりも多いと回答したのは、92名中6名、同等と回答したのは92名中7名。

本業をしながら 副業をする10人に1人以上が、本業と同等以上の収入を副業で稼いでいることが分かったとしている。

週10時間以上を副業時間にあてている人が、全体の半数越え

本業をしながら副業に割く時間数の週平均を聞いたところ、10時間以上あてている人が半数に上ることが分かった。

週10時間以上を副業時間にあてている人が、全体の半数越え

また、月に本業含め3社以上で働く割合が4割に迫ることから、“パラレルワーク”を実践する人が徐々に増えてきていると同社は推測している。

週10時間以上を副業時間にあてている人が、全体の半数越え

本業をしながら副業をする全体の3割が、副業/複業先の会社を転職候補としても考えている

副業先を今後の転職先として検討したことがあるユーザーは割に約3割にのぼった。

本業をしながら副業をする全体の3割が、副業/複業先の会社を転職候補としても考えている

副業を稼ぎ先と割り切る層も一定数いる一方で、結果的にWorkship のような副業サービスが転職前のミスマッチングを防ぐためのお試し施策として機能していることが明らかになったとのことだ。

<調査概要>
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『Workship』を利用するユーザー
調査期間:2021年5月14日~2021年5月27日
有効回答数:163、うちアンケート回答利用数:92(フリーランスを除き、本業をしながら副業をしているユーザーに限って結果抽出)