日本航空(以下、JAL)とジェットスター・ジャパン(以下、ジェットスター)は、「おやこで楽しく!!リモート社会科見学」と題して、日本マイクロソフトの技術協力の下、普段見ることができない両社の機体整備や出発準備の様子を、6月20日11時より無料配信すると発表した。

新型コロナウイルス感染症が収束しないなか、JALとジェットスターは、「今できること」を考え、家族一緒に自宅で楽しく見て学べる「リモート社会科見学」を共同開催すると発表した。

JALでは昨年、羽田整備工場での「リモート社会科見学」を開催し、約13,000名が視聴。今回はJALグループのパートナーであるジェットスターとともに、事前収録した成田整備場での機体整備や出発準備の様子を、整備やグランドハンドリングの担当者が解説し、人々からの質問にライブで答えるという。

また、飛行機のイラストが描かれた「見学ワークシート」を特設サイト上に用意し、事前に印刷し映像を見ながらワークシートに書き込むことで、飛行機にまつわる知識を理解しながら参加できるとのことだ。

配信方法について、日本マイクロソフトの「Microsoft Teams ライブイベント」を活用。

全国各地の未就学児を含む子どもや家族などを対象に最大20,000名まで参加できるという。なお、今回の配信を記念してプレゼントキャンペーンを実施するとしている。

JALとジェットスターは、最新テクノロジーにより自宅で楽しく学べる社会科見学という新たな体験価値を提供することで、両社の活動を広く紹介し、子ども達の明るい未来を創造し、こころ豊かな社会の実現に貢献するという。

また両社は、利用客へ利便性の高いサービスを提供することを通じて、日本のさらなる交流人口拡大に取り組んでいくとしている。

■『おやこで楽しく!!リモート社会科見学』 概要
公開日時:6月20日11:00~11:45 ※参加費無料
特設サイトURL: https://www.kids-discovery.com/event/jal-jetstar2106/
視聴方法: 特設サイトから視聴可能(事前登録不要)。詳しい視聴方法については、特設サイトにて記載
内容:JALでは、安全を守る「整備」編として、成田整備場エンジン工場からの映像を交えながら機体整備について紹介。
ジェットスターでは、安全を守る「点検・準備」編として、同じく成田空港において整備中の飛行機を間近に見ながら、点検や出発準備の様子を見ることができる。
また、当日はQA機能を使って双方向性のコミュニケーションを実現するとのことだ。

■『ジェットスター・ジャパン9周年記念 「リモート社会科見学」プレゼントキャンペーン』 概要
キャンペーン主催者:ジェットスター・ジャパン
応募期間:2021年6月20日「リモート社会科見学」配信時~6月28日10:00(日本時間)
応募方法:「リモート社会科見学」を視聴し、アンケートの回答と必要事項を所定の応募フォームに入力・送信。
賞品:JALとジェットスターのオリジナルグッズ詰め合わせ(9名)