ディー・エヌ・エーは、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、従業員とその家族の健康に配慮し、勤務時間内に新型コロナウイルスワクチンの接種を可能にし、副反応時には特別休暇を付与する制度を導入すると発表した。

<従業員>
・勤務時間内に新型コロナウイルスワクチンの接種を可能とする(2回まで)
・ワクチンを接種し、副反応が出た場合、1回の接種につき特別休暇1日の取得を可能とする(2回まで)
(接種当日に体調不良が起きた場合は、当日に特別休暇を取得可能)

<従業員の家族>
従業員の家族がワクチンを接種する際の付き添いや副反応時の看病を、積立休暇取得の事由として認めるという。

積立休暇とは、育児・学校行事・介護・私傷病・妊娠等のライフイベントに安心して臨める仕組みとして、未消化の有給休暇のうち、失効する有給休暇を1日単位で毎年10日を上限に(最大60日)積立てることができる制度。

なお、積立休暇取得の事由として認めるのは正社員のみとしている。

<対象期間>
5月21日から2022年2月末

<対象者>
正社員、契約社員、アルバイト約1,800名