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東海道新幹線では、4都府県に緊急事態宣言が発出されたことを受け、5月6日以降の運転計画を見直すと発表した。
具体的には、東海道新幹線の運転列車のうち、定期列車については今後も運転を継続する一方で、5月6日以降の臨時列車は全て運転を取りやめるとのことだ。
1.運転計画
- 5月6日~6月30日までの間、全ての臨時列車の運転を取りやめ。
- 定期列車については今後も運転を継続し、1時間あたり「のぞみ」号4本~6本、「ひかり」号2本、「こだま」号2本~3本を運転。
- 1日あたりの運転本数は、平日314本、土曜日303本、休日296本。
期間中の一日平均列車本数(5月6日から6月30日まで 56日間)
変更前:356本/日
変更後:310本/日
2.乗車券類の取り扱い
運休する列車のきっぷの変更・払いもどし等の手続きについては以下。
(1)他の列車に変更する場合
- 当日の他の列車に変更。変更は、駅窓口に申し出。
- エクスプレス予約・スマートEX等では自身で変更操作を行う。
なお、「EX早特」など、購入できる席数に制限がある商品で、発売期間を経過したり、すでに満席となっていて自身で変更操作を行えない場合は、各カスタマーセンターに申し出。
(2)旅行を取りやめる場合
- 旅行を取りやめる場合は、運賃・料金を手数料はかからず払いもどし。
- エクスプレス予約・スマートEXを利用のユーザーは、予約していた列車の出発時刻前までにユーザー自身で払いもどし操作を行うことで払い戻しが可能。手数料はかからない。
- 一部のきっぷ(旅行商品等。例:券面に「企」「(企)」「契」「替」「定」などと表示されているきっぷ)については駅での取扱いができない場合がある。なお、購入先に問い合わせが必要となる。
3.その他
7月以降の運転計画については、決まり次第発表となる。