INFORICHとPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内から、日本設置数No.1のモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」のサービスが簡単に利用できるミニアプリ「ChargeSPOT」の提供を開始すると発表した。
今回のミニアプリ提供により、PayPayユーザーは、PayPayアプリ内にある「スマホ充電」のアイコンより、「ChargeSPOT」の検索、貸出手続きや支払いが可能に。
通常「ChargeSPOT」の利用には、アプリのダウンロードやアカウント登録が必要であったが、より手軽にバッテリーのレンタルができるようになるという。
<PayPayアプリ内の「ChargeSPOT」ミニアプリの使い方>
レンタル時:
PayPayアプリを開き、「スマホ充電」のアイコンをタップし、権限を許可する。
アプリ上の地図から利用可能な「ChargeSPOT」の設置場所を検索する。
設置場所に到着後、「QRスキャンして貸出」を選択、ChargeSPOTバッテリースタンドに表示されているQRコードを読み取り「借りる」をタップする。
一時支払金(330円)を支払うとレンタルが完了する。
返却時:
地図から返却可能な「ChargeSPOT」の設置場所を検索、設置場所に行きバッテリーを空いているスタンドに返却する。
利用額が一時支払金(330円)より低い場合は余剰預り額が自動返金される。
利用額が一時支払金(330円)より多い場合はプッシュ通知かPayPayアプリ上の通知より支払う。
決済内容およびPayPayボーナス付与予定金額の確認:
PayPayアプリ上の「取引履歴」をタップする。
なお、決済金額や、PayPayボーナスの付与予定金額については、PayPayアプリ「取引履歴」より確認できる。
今回PayPayは、「PayPay」を通してさまざまなサービスを提供しユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へ向けた取り組みの一環として「ChargeSPOT」をミニアプリへ追加。
INFORICHは、「PayPay」のミニアプリからサービスを提供することで、3,800万人以上の「PayPay」ユーザーに対して、「ChargeSPOT」を利用するきっかけを創出するという。
万が一外出先で充電がなくなっても、30分未満の利用で165円から、全国約2万5,000か所で気軽に充電できる機会を提供するとのことだ。