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スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンは、日本のシティショップ(都市型店舗)で初めてとなるレストラン、「スウェーデンレストラン」を2021年4月21日、IKEA渋谷7階にオープンすると発表した。
昨年11月にオープンしたIKEA 渋谷は世界初の7階建て店舗で、その7階フロア全体がレストランとなっているという。
イケアは、多くの人々にとって、イケアでのショッピング体験がより楽しく充実したものになるよう、スウェーデンフードを手頃な価格で提供している。
今回IKEA 渋谷にシティショップ初のレストランをオープンすることで、渋谷限定のサーモンメニューに加えて、都心部の利用客も、イケアレストランでしか食べることができなかった人気メニューを、気軽に楽しめるとのことだ。
スウェーデンレストランの特徴
◼都心にいながら、イケアのレストランの豊富なメニューを気軽に手頃価格で楽しめる
IKEA渋谷スウェーデンレストランでは、イケアのレストランで人気の伝統的なスウェーデン料理はもちろん、肉の代わりに植物由来の原料を使用したプラントボールやプラントベースキーマカレーといった地球にも体にもやさしいプラントベースフード、IKEA原宿でしか味わえなかったTUNNBRÖD/ツンブロードや、世界中のイケアでここでしか食べられない限定メニューなど、イケアならではの豊富なメニューを、手頃価格で取り揃えているという。
オープン時点で、メイン料理が12種類、カレーが2種類、ツンブロード4種類、前菜・サラダが7種類、スープ2種類、ケーキ&サンド3種類、ソフトアイス2種類、そのほかにポテト、ライス、ベーカリーなど多数用意。
◼サステナブルなシーフードを使った、IKEA渋谷限定メニュー
スウェーデンレストランで特に力を入れているのが、サーモンを使ったメニュー。イケアはスカンジナビアンフードの伝統を大切にしており、なかでもスウェーデン食文化に欠かせないサーモンは、美味しいだけでなく、タンパク質やオメガ3脂肪酸が豊富に含まれ、健康にも良いとされている。
ふっくらと美味しいイケアのサーモンは、ノルウェー産のアトランティックサーモンで、すべてASC認証を受けた持続可能な水産物を使用。
スウェーデンならではのメニューはもちろん、多様なサーモンの味わい方を楽しめるよう、「サーモンポキ」や「フィレサーモン定食 ジンジャーソース」など、IKEA渋谷でしか食べられない限定サーモンメニューを開発、用意したとのことだ。
なお、イケアは新型コロナウイルス対策を実施しながら、利用客が安心して食事を楽しめるよう努めていくとのことだ。