東京ディズニーリゾートは、2021年度にオープンを予定している、国内で5番目のディズニーホテルの名称が「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」と決定したと発表した。

このホテルは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとして、外観やエントランス、ロビーなどさまざまな場所におもちゃの世界を感じられる工夫が散りばめられているという。

ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前に立地し、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすく、テーマパークでの体験から宿泊体験までディズニーの夢の世界が途切れることなく続くとのことだ。

国内のディズニーホテルとしては初めて「モデレートタイプ」に位置付けられ、ゲストはデラックスタイプとバリュータイプの間のホテルを新たに選ぶことが出来るようになるとのことだ。

595室ある客室の仕様を統一し、宿泊に必要な設備に特化することで、デラックスタイプのディズニーホテルよりも手軽に宿泊が楽しめるとしている。

東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」(2023年度開業予定)をはじめとする新しい施設の導入だけでなく、ゲストのさまざまなニーズに合ったホテルを充実させることでリゾートでの滞在をより豊かなものにしていくとのことだ。

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