スターバックス コーヒー ジャパンは、消費税法の規定に基づき、2021年4月1日までに、メニューやプライスカードなど全ての商品やサービスの価格表示について、本体価格に消費税を含んだ税込価格(総額)での表示へ変更すると発表した。
軽減税率制度の適用に伴い、店内での飲食の場合または持ち帰りの場合で、支払う税込価格が異なるため、表示場所によって、異なる税率が適用された総額表示となっている場合があるとのことだ。
なお、本件に伴っての本体価格(税抜価格)の変更は行っていないとしている。
商品を複数点購入された場合、支払いの合計金額が、単品表示価格の合算と端数が異なる場合があるとしている。
同社は、今後も利用者に高品質のコーヒーを中心とした、さらに高い付加価値を持つ商品やサービス、店舗環境、それらを包括するスターバックス体験の提供を目指し、努力を続けていくとのことだ。