セブン‐イレブン・ジャパンと、セブン・カードサービスは、新型コロナウイルス対応の最前線で活動される医療従事者への支援の一環として、セブン‐イレブン店舗が入居している全国100か所の病院等医療施設で働く人々に対し、1,000円分のポイントを付与した電子マネー「nanaco」を、2月24日より順次寄贈を開始した。
セブン‐イレブンでは、これまでも新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた人々に対し、各地の社会福祉協議会を通じた商品寄贈や、日本各地で消費が落ち込んでいる地域の優良な食材を使用した商品の発売など、様々な支援に取り組んできた。
今回、コロナ禍において尽力している医療従事者に使いやすく利用できる支援を提供したいとの思いから、「nanaco」の寄贈を決定。
今後もセブン‐イレブンは、様々な支援を通して「近くて便利」を提供していくとのことだ。
<概要>
■寄贈先
セブン‐イレブン店舗が入居する全国100か所の病院等医療施設
■日時
2月24日より順次(各施設の状況に合わせ調整)
■提供方法
各施設に入居しているセブン‐イレブン各店を通じて渡す
■寄贈商品
1,000円分のポイントを付与した電子マネー「nanaco」
■数量
約6万5千枚(約6,500万円相当)
■電子マネー「nanaco」は、全国のセブン&アイグループ各店をはじめ、国内約739,000店の店舗で利用可能
セブン‐イレブンでは、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた人々に対し、様々な支援に取組んでいる。
【取組の一例】
●学童保育施設等に菓子・玩具類を配布~国内約400か所の施設に対して約14万個~
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、各学校が休校等の措置を取ったことを受け、社会福祉協議会を通じて、国内約400か所の学童保育施設等へ菓子・玩具類を配布。
●社会福祉施設・団体等に缶詰を寄贈
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、日常生活上の困難を抱える個人・世帯等が増えていることを受け、国内26か所の社会福祉協議会に対して、食事の支援として缶詰を寄贈。
●新型コロナウイルス感染患者・医療従事者を応援
都内2施設に宿泊する新型コロナウイルス感染患者と、治療に尽力している医療従事者を応援するため、栄養補給に役立ちすぐに飲めるゼリー類や果汁飲料、手軽に食べられるお菓子やカップラーメン等を、約3万個寄贈。