東急は、緊急事態宣言の期間延長が発表されたことを受けて、現在実施している終電時刻繰り上げおよび深夜時間帯の一部列車(区間)運休を3月12日まで継続すると発表した。

同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の再発出、および一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)ならびに国土交通省からの要請を踏まえ、1月20日より、こどもの国線を除く東急線全線において、終電時刻の繰り上げおよび深夜時間帯の一部列車(区間)運休を実施していた。

3月12日まで継続して実施する終電繰り上げの概要は、以下となっている。

実施時期:1月20日〜3月12日
対象路線:こどもの国線を除く東急線全線
実施内容:平日・土休日ともに、終電付近の一部列車を運休し、現行ダイヤの終電時刻を繰り上げ。

なお、3月13日に予定しているダイヤ改正以降は終電時刻が異なるとして呼びかけている。