ビジネスボードゲームを活用した体験型の人材育成・研修サービスを提供するNEXERAは『ニューノーマル時代の新人研修プログラム』を、2月4日より提供開始した。
同サービスは、ビジネスゲームを通じた経営体験で、ニューノーマル時代の新入社員に必要な『経営の全体像や流れ、仕組み』『チームコミュニケーション』『ビジネスパーソンとしての自立』を学べるという。
ニューノーマル時代で「自立自走する組織・人材開発」を目指す企業が増加しており、プログラムでは「自立自走できる人材」に必要な以下の知識やスキルを、講義とビジネスゲームを活用した体験学習によって身につけるとのことだ。
具体的に以下の学習内容を挙げている。
・ビジネスパーソンとしての自立
自立自走、つまり自ら考え意思決定できるようになるには、意思決定の経験回数が重要だが、実業務の中で新入社員に意思決定の機会を作ることは難しい。同研修では、ゲーム中で意思決定を繰り返す経験をし、ビジネスパーソンとしての自立を促す。
・チームコミュニケーション
オンラインでのコミュニケーションが増える今、新入社員でも上司や同僚と連携して業務を進めたいが、チームでのコミュニケーションは講義だけでは身につけることはできない。同研修では、チームでの会社経営を経験し、新入社員でも発揮できるチームコミュニケーションを身に着ける。
・経営全体の流れ、仕組み
リモートワークが中心となり、新入社員は会社の全体像や仕組みがこれまで以上に見えづらくなったが、自ら考え行動するためには、経営の全体像を捉える高い視座が必要となる。研修ではゲームを通じた経営体験で、新入社員から高い視座の獲得を目指す。
研修は、講義とゲームを繰り返しながら進行し、インプットとアウトプットを繰り返すことで、学習効率を高めるとしている。