USEN-NEXT GROUPのアルメックスは、新たに『テーブルトップ型KIOSK』をリリースしたと発表した。
同端末は、洗練されたロビー・フロントに違和感なく調和しやすいコンパクトなキャッシュレス専用端末として開発された。
スタイリッシュな筐体には、テーブルトップ型としては最大級となる15インチタッチパネルモニタを搭載し、スタンド型KIOSKと同等の機能を実装。
自動精算機で、30年以上の歴史を有するアルメックスとしても、今回のテーブルトップ型KIOSKのリリースは、初めてとなるとのことだ。
これまで、設置スペースの問題で、導入に課題のあったホテルや旅館への導入を予定。なお、秋には、ゴルフ場向けもリリース予定としている。
【特長】
- 同型機に比べて大型(15インチ)のタッチパネルモニタを採用
- 抗菌・抗ウイルスタイプのタッチパネルモニタの覗き見防止フィルタ採用
- ICカードユニット(自走式ルームカード発行・回収機)の分離型設計
- ICカードルームキーを基本ユニットの所定位置にかざすことでルーム番号を書込み、ルームキーとして有効化
- ICルームカードキーへのルーム番号書込みおよび発行を自動でおこなう場合は、ICカードユニットとの連動により実現
- 背面・側面に突起のない全面アクセスのみの保守対応
- 既存のスタンド型KIOSKとの併用設置可能
【サイズ】
基本ユニット:W495㎜×D463㎜×H190㎜
ICカードユニット:W134㎜×D355㎜×H190㎜