LINEは、「LINE」を通じて友だちにギフトを贈ることができるサービス「LINEギフト」において、1月29日よりeGift Platformの提供を開始した。
「LINEギフト」は、「LINE」のトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができるコミュニケーションサービス。
住所を知らなくても直接会えなくても、LINE上で簡単にギフトを贈ることができる。
LINEギフトにおける人気商品が「eギフト」と呼ばれるデジタルギフト券だという。
eギフトは店舗の商品やサービスをデジタルギフト券として販売・提供することができ、ユーザーはeギフトを発行するブランド・企業の店舗で商品やサービスを受け取ることが可能。
デジタルギフト券は利用する店舗などの要望に応じて、バーコード、二次元コード、電子スタンプ用チケット、クーポンコードなど、様々な形で表示することができ、有効期限の設定や、利用日時・場所などのトラッキングが可能。
今回LINEは、急成長するLINEギフトと共に、月間利用者数8,600万人のLINEユーザーへのeギフト普及を加速させることを目的とし、新たにeGift Platformの提供を開始。
これまでLINEギフトでeギフトの販売を行うためには、eギフトの発行・管理システムを自社で構築、もしくは他社のASPなどを導入し、LINEギフトとシステム連携をすることが必要だったが、LINEのeGift Platformは、LINE上でのeギフトの発行から販売、店舗での消し込み、データ管理までを、LINEギフトで一気通貫して行うことを可能にするという。
今後もLINEのeGift Platformは、LINEプラットフォームならびにLINEギフトと密接に連携した機能を開発・提供予定としている。