日本全国の企業のデジタルシフトをリードするデジタルホールディングスは、3月5日より4週連続4日間にわたり、日本がこれから目指すべき未来の姿として掲げる「Society5.0(ソサエティ5.0)」をテーマにしたビジネスカンファレンス『Digital Shift Summit(デジタルシフトサミット)2021』をオンラインにて開催すると発表した。

Society5.0(ソサエティ5.0)とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)であり、内閣府の『第5期科学技術基本計画』にて、日本が目指すべき未来の姿として提唱されている。

コロナ禍でより一層、日本社会や企業はデジタルシフトの必要性に迫られている。

デジタルホールディングスは、日本社会や企業のデジタルシフトはもちろんのこと、企業がビジネス環境の変化に対応できるようヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源のあらゆる領域からサポートしていくという。

今、世の中では声高にデジタルシフトが叫ばれているが、その先に目指すべきは経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会「Society5.0(ソサエティ5.0)」の実現だと捉えているとのことだ。

そこで、「Society5.0(ソサエティ5.0)」の実現に向けて、「企業は、働き方は、暮らしは、どう変わるのか」をテーマに、日本社会・企業におけるデジタルシフトにおける課題と向き合い日本社会・企業の少し先の未来を予測し、より良い未来を築いていくために、『Digital Shift Summit 2021』の開催を決定。

『Digital Shift Summit 2021』の1st Dayには、デジタル改革担当大臣として今後の日本のデジタルシフトを牽引される平井卓也氏のほか、GAFA研究の第一人者として知られる立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏、東芝のデジタルシフトを牽引する執行役上席常務の島田太郎氏を招き、日本政府、そして日本企業がやり切る必要のあるデジタルシフトについて議論を進めていくという。

その後の日程では、Society5.0(ソサエティ5.0)社会でより重要視される「顧客中心社会」、日本のAI戦略・AI人材、さまざまな産業におけるデジタルシフトなど、Society5.0(ソサエティ5.0)にまつわるテーマを取り上げ、『Digital Shift Summit 2021』の4回全てで、日本社会・企業の「今」と今後目指すべき「未来」がわかる内容となっているとのことだ。

デジタルホールディングスは、『Digital Shift Summit 2021』を通して、皆さまと共に、どこまでも希望が続く日本の未来に少しでも貢献すべく、歩みを進めていくとしている。

Digital Shift Summit 2021 開催概要は以下。

日時:
1st Day 2021年3月5日16:00-18:30
2nd Day 2021年3月10日16:00-18:30
3rd Day 2021年3月17日16:00-18:30
4th Day 2021年3月24日16:00-18:30

開催方法:オンライン開催
参加申込:Digital Shift Summit 2021公式サイトより申込み
参加費:無料