スターバックス コーヒー ジャパン(以下、スターバックス)とPayPayは、2021年1月27日より、全国のスターバックスおよそ1,500店で「PayPay」でのコード支払いが利用可能となることを発表した。

スターバックスで対応する決済方式は、「PayPay」アプリに表示したバーコードをユーザーがレジに提示し、ストア側が読み取る「ストアスキャン」方式。

スターバックスは、利用可能な決済手段として、ユーザー数3,500万人を超えるPayPayを追加することで、多様化するニーズに寄り添い、ユーザーの利便性のさらなる向上をはかるとしている。

現在、社会的に“非接触”が重要テーマとなっている中でも、スターバックス カードや各種のコード支払いなど、豊富なキャッシュレス支払い手段が広がることで、ユーザーは、好みやライフスタイルによって利用しやすいサービスを自由に選ぶことが可能に。

PayPayはスターバックスでの利用を可能にすることで、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観の醸成につなげ、これまで以上に便利に、日常的にPayPayを利用する機会を提供していくとのことだ。

両社は、コーヒーやフラペチーノ®をはじめとした多彩なビバレッジや、サンドイッチやペストリーといったフードメニューなど、スターバックスこだわりの商品をPayPayを利用して、ぜひ楽しんでほしいとしている。

なお、このパートナーシップにより、デジタルを活用し、一人でも多くのユーザーに、日常に溶け込む便利で心あたたまるサービスを提供できるよう努めるとしている。