鵜山リゾートは、使ってない別荘で不労所得を得られる、貸別荘運営代行サービス「ベソカシ」を貸別荘所有者向けに01月21日から開始したと発表した。

貸別荘運営代行サービスは、初期費用0円で、旅館業法や消防法の基準を満たす為の費用、手続きを同社が負担。

面倒な清掃管理や、時間を要する利用者の対応も同社が担当するとのことだ。

安定的な収入源となるよう、持ち主の希望に合わせて契約が可能で、持ち主は自身の別荘に泊まりたいとき泊まれるとしている。

昨今の傾向として、コロナ禍で3密を避けたいけれども、自宅とは違う場所で過ごしたい、今流行のワーケーションを試してみたいなど、今までに無い「日常使い」の需要が生まれ、貸別荘のニーズの幅が広がっているという。

また、東京オリンピックに向けて貸別荘運営を始めたが、新型コロナウィルスの影響で利用客が入らず困っているという持ち主の声などがあり、今回、宿泊者と持主へのメリットだけでなく、地方自治体のさらなる活性化と言う「企業理念」にも当てはまる事から同サービス「ベソカシ」の発表に踏み切ったとのことだ。