TOHOシネマズ、緊急事態宣言対象都府県の劇場にて事前販売を再開 営業は20時までに上映終了
TOHOシネマズは、緊急事態宣言の発令による営業時間の短縮等について発表した。
政府から発出された緊急事態宣言の基本的対処方針に基づき、各自治体から緊急事態措置が発令。これを踏まえ全国興行生活衛生同業組合連合会の方針に則り、現在対象劇場において営業時間を短縮している。
対象劇場の東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県・愛知県・岐阜県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県所在の劇場は、20時までに上映を終了し、営業時間を短縮。
また、ビールなどのアルコール類は、11時から19時（もしくは最終上映開始時刻）までの販売となっている。
なお、対象劇場において一時休止している座席指定券の事前販売を再開するという。
事前販売の再開日時は、1月19日から21日の上映回。
PC・スマートフォンは、1月19日0時から、シネマイレージ会員は1月18日21時から、劇場窓口は、19日の劇場オープン時とのことだ。
また、1月22日以降の上映回は、PC・スマートフォンは2日前の0時から、シネマイレージ会員は3日前の21時から、劇場窓口に関しては2日前の劇場オープン時より販売となるとしている。
同社は、引き続き新型コロナウイルス感染防止に努めるとのことだ。