Zeppホールネットワーク(以下、ZEP)は、2020年7月7日に開業した「Zepp Haneda(TOKYO)」をはじめ、全国6都市9か所(札幌、東京3か所、横浜、名古屋、大阪2か所、福岡)すべてのZeppホールにおいて、ソニーが開発した非接触ICカード技術方式FeliCaを用いた電子マネー決済システムを一斉導入したと発表した。
11月28日より「Zepp DiverCity(TOKYO)」にてサービスを開始しており、年内にすべてのZeppホールへの導入を完了する予定とのことだ。
今回の電子マネー決済システムの導入により、現金を使用することなくスピーディな支払いが実現し、会場でのオペレーション業務がよりスマートに改善するとともに、来場者はより軽装でライブを楽しむことが可能になるという。
これは、キャッシュレスを推奨する新型コロナウイルス感染拡大予防にも大変有効であると考えているとしている。
ZEPでは、主催者と来場客の健康と安全の確保を最優先に、国が公表している「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準拠することに加え、各ホール所在都道府県の定めたガイドライン、国内外の情勢ならびに保健行政機関からの指導のもと、徹底した衛生強化対策を講じた上で、段階的なキャパシティ・コントロールを行ないながら運営し、今後も来場者の利便性向上、安全性の確保を目指していくとのことだ。
なお、対象となる会場は以下。
Zepp Sapporo / Zepp Tokyo / Zepp DiverCity(TOKYO)/ Zepp Haneda(TOKYO) / KT Zepp Yokohama / Zepp Nagoya / Zepp Namba(OSAKA)/ Zepp Osaka Bayside / Zepp Fukuoka
対応電子マネー
iD / nanaco / QUICPay / 楽天Edy / WAON / Kitaca / Suica / PASMO / TOICA / manaca / ICOCA / SUGOCA / nimoca / はやかけん