よみうりランドが運営する遊園地では、クリスマスから年末年始に分散しての来園を促進するため、オフピーク対策を実施すると発表した。

よみうりランド

人気イルミネーションスポットのよみうりランドはクリスマスシーズンから年末年始にかけて、例年多くの人で賑わう。

万全の新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じるため、来園者には分散来園を促すとのことだ。

新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」

ピークが予想される2020年12月24日~2021年1月3日の期間は、来園者の滞留人数が一定数を超えた場合、新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」を開放し、エリアを拡大。

さらに混雑した場合、入園を一時停止するという。これらの措置は、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準拠して実施するとのことだ。

また、例年正月三が日が対象となる「干支入園無料キャンペーン」の対象日を2021年1月4日~8日に変更、対象を「HANA・BIYORI」に拡大。

さらに、公式Twitterをフォローし、分散来園を呼びかける指定の投稿をリツイートした人の中から抽選で500名に2021年1月4日~8日に利用できる遊園地入園無料券やHANA・BIYORI入園料半額券をプレゼントすることで、繁忙期をずらした来園を促進するとのことだ。