全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムは、12月より新たに自動検温装置およびオゾン発生器の2装置を、運営する「ダイナム」「ダイナムゆったり館」「ダイナム信頼の森」の全404店舗に導入し、これまで以上にユーザーが安心して遊技できる店内環境を提供すると発表した。
同社は従前よりパチンコ・パチスロ産業21世紀会が制定する「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を徹底してきたが、今回新たな以下2つの感染症対策を実施するとのことだ。
・自動検温装置(MITEKEN)の全店導入
入店するユーザーの体温を非接触で、素早く測定し、体温が37.5℃以上の場合は入店を断るとのことだ。
・オゾン発生器の全店導入
密になりやすくマスクを外す必要のある喫煙ルーム内をオゾンにより消臭・除菌を行う。
オゾンには塩素の約6倍の酸化力があり、ウイルスや悪臭に直接作用する高い除菌・脱臭能力があるという。
今後に向けては、光触媒による遊技台および関連設備の除菌コーティング施工等も全店にて実施する予定であり、より安全な環境維持に継続して取り組んでいく方針を示している。