京王電鉄では、大晦日に終夜運転を実施すると発表した。
京王線新宿~高尾山口駅間、新線新宿~笹塚駅間、北野~京王八王子駅間では、各駅停車等を概ね30分~60分間隔で運行するとのことだ。
なお、今年度は、井の頭線(渋谷~吉祥寺駅間)および相模原線(調布~橋本駅間)での終夜運転は実施しないとしている。
また、京王線では、新宿発高尾山口行きの臨時座席指定列車を、「京王ライナー迎春号」として計4本運行。
「京王ライナー迎春号」には5000系車両を使用し、座席はクロスシートのほか電源コンセントやフリーWi-Fiの利用も可能で、座席指定料金は一律410円。
京王バスでは、調布駅北口・つつじヶ丘駅北口と深大寺を結ぶ初詣臨時バスを、23:00頃~2:00頃の間、約20分間隔で運行する予定としている。
今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況により終夜運転を中止する場合もあるとしている。
終夜運転の概要は以下。
日程:2020年12月31日から2021年1月1日
区間
京王線:新宿~京王八王子駅間、新線新宿~笹塚駅間、北野~高尾山口駅間
井の頭線(渋谷~吉祥寺駅間)、相模原線(調布~橋本駅間)、競馬場線、動物園線の終夜運転は実施しないとのこと。
京王ライナー迎春号運行について
新宿~高尾山口駅間で臨時座席指定列車「京王ライナー迎春号」を運行
新宿発高尾山口行き「京王ライナー迎春号」 4本
停車駅:新宿→府中→分倍河原→聖蹟桜ヶ丘→高幡不動→北野→めじろ台→高尾→高尾山口
使用車両:5000系車両(10両編成・クロスシート)
座席指定料金:410円
座席数:438席(満席になり次第終了)
購入方法・期間
京王線終夜運転について
京王線新宿~高尾山口駅間、新線新宿~笹塚駅間、北野~京王八王子駅間では、各駅停車等を概ね30分~60分間隔で運行
なお、年末年始の列車の運行について、2020年12月30日から2021年1月3日までの期間は、京王線、井の頭線ともに土曜・休日ダイヤで運行。
年末年始の路線バス運行ダイヤについて(一部路線を除く)
2020年12月30日から2021年1月3日の期間の京王電鉄バスグループの路線バスの運行ダイヤは、日曜・祝日ダイヤ(一部の路線を除く)となるとしている。
深大寺の初詣臨時バスについて
2020年12月31日から2020年1月1日にかけて、下記の区間で初詣臨時バスを22:40頃~2:00頃の間、約20分間隔で運行する予定。
区間
調布駅北口~深大寺
つつじヶ丘駅北口~深大寺