KADOKAWAは世界でもトップクラスのMBA教育機関である「早稲田大学ビジネススクール」教員協力のもと、「MBA10時間でざっと学べる」シリーズを11月27日より発売することを発表した。

シリーズ第1弾は「アカウンティング(会計)」と「経営戦略」の2科目。明日職場ですぐに使えるMBAの基礎知識が満載、時間がない人やまずはMBAの基礎を学びたい人への入門書として最適だという。

同シリーズでは早稲田大学ビジネススクールでの実際の講義で扱われる内容を、基本的な部分を中心に10時間でざっと学べるように凝縮。

GAFA、トヨタ、ホンダ、JAL、ウィキペディア、花王などの「企業実例」や「ビジネスの現場での活用方法」をふんだんに取り入れ、実践的でイメージが湧きやすく、これからアカウンティングや経営戦略の知識を身につけたいと考えている人にもオススメとしている。

また、左ページに解説、右ページに図解の「1テーマ・見開き完結方式」を採用。アカウンティングと経営戦略それぞれ「約100のポイント」を豊富な図で解説しており、視覚的にも理解が深まりやすいページ構成だという。

『MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる』では、MBA必修科目の「基礎知識」を中心に、財務会計と管理会計の両方をまとめる分析指標など、「ビジネスに使える」内容が盛り込まれている。

一方、『MBAの経営戦略が10時間でざっと学べる』では、MBA必修科目の「基礎知識」である経営戦略の2大テーマ「事業戦略」と「全社戦略」を中心に、「ビジネスに使える」内容が盛り込まれているとのことだ。

同シリーズの発売を皮切りに、早稲田大学ビジネススクールが誇る一流教授陣を著者としたMBA関連書籍の刊行やオリジナルセミナーなどを展開していく予定を示している。