朝日新聞社が運営する、大学スポーツをまるごと応援するメディア「4years.(フォーイヤーズ)」は、フィギュアスケートを応援する特集ページを11月18日に公開したと発表した。

記事内に設置する、ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団が提供するスポーツギフティングサービス「Unlim(アンリム)」のウィジェット(バナー)を通して、支援金を寄付することができるという。

選手だけでなく、部活動やクラブなどの団体も対象とし、「Unlim」が扱うフィギュアスケートのギフティングは初めてとなるとのことだ。

今回、 第1弾として、シングルとアイスダンスで活躍する早稲田大学1年の西山真瑚(しんご)選手を特集。アイスダンスを日本で広めたいという西山選手の夢を応援する記事や動画を順次配信するとのことだ。

西山真瑚選手(撮影・4years.編集部)

なお、フィギュアスケートは国内外の多くの関係者やファンに支えられているという。4years.編集部ではフィギュアスケートを応援するため、スポーツ支援に力を入れるミクシィと提携し、同社が運営するギフティング(寄付)サービス「Unlim アンリム」を活用。

また、4years.では選手の活躍を伝えるコンテンツ配信だけでなく、ギフティングサービスの手続きや利用に関してサポートもしている。

フィギュアスケートは遠征費や練習代など多額の活動費がかかり、その負担はコロナ禍に直面し、さらに増しているという声もあるのが現状であるという。

選手たちが金銭面で苦労することなく競技に打ち込み、応援する人々に素晴らしい演技を届けられる環境を目指し、力になりたいと考えているとのことだ。