FABRIC TOKYOは、、ブラックフライデーを”ホワイト”にする WHITE FRIDAY キャンペーンを開催することを発表した。

ホワイトフライデーとは、世界的に大規模セールが行われるブラックフライデーに合わせて企画している、「商品化されず、行き場をなくした良質な生地」に焦点を当てたサステナブルなセール。

同社は、2018年より毎年、ブラックフライデーという大々的なセールのタイミングに、その時々の社会の価値観を問うかたちで”WHITE FRIDAY”キャンペーンを実施しているという。

2020年は「停まったを動かす」をテーマに、洋服の本当の価値と向き合う機会づくりに挑戦するとのことだ。

同社は「停まった」世界を動かすために、今回キャンペーンを用意。

⽣地⼯場・⽣地問屋に積み上がる「停まった」⽣地や、発注キャンセルの憂き⽬にあったアラブの⾼貴な人向けの生地、製作途中でお蔵入りになった⽣地など、掘り出しものの上質な生地でオーダーメイドのビジネスウェアを作るキャンペーンを実施する。

開催期間は、11月18日18:00〜11月29日23:59。商品ラインナップは、33生地あり、対象商品は、2ピーススーツ、3ピーススーツ、カジュアルジャケットとしている。

また、「停まった洋服」を回収し、クローゼットに余白を生み出すため、届けるビジネスウェアと交換で、不要となったビジネスウェアの回収&リサイクル処理も実施する。

対象者はWHITE FRIDAY 2020の商品を注文したユーザーで、期間は11月18日18:00〜2021年1月31日23:59としている。