カラダノートは、カラダノートママびよりメルマガユーザーを対象の『予防接種に関する調査 』を実施し、その結果を公表した。

  • 全体の1割程度が現在も通院を控えていると回答
  • 通院をやめた際の受診目的は、現在も予防接種が最も多い
  • 新型コロナウイルスの影響で病院を選ぶ基準に変化

全体の1割程度が現在も通院を控えていると回答

全体の6割以上が「新型コロナウイルスの影響で通院に不安を感じる(63.1%)」と回答。

外出自粛が発令された4月〜5月中に小児科への通院を控えたのは、全体の2割を占めた一方で、現在は1割程度が通院を控えていると回答した。

通院をやめた際の受診目的は、現在も予防接種が最も多い

控えた際の通院目的は、自粛期間中「予防接種」「発熱などの風邪症状」が4割と最も多く、現在は約6割が「予防接種(58.2%)」と回答し、引き続き多い傾向にあるという。

次いで約4割は「風邪症状(39.6%)」「乳幼児検診(38.5%)」と回答した。

新型コロナウイルスの影響で病院を選ぶ基準に変化

通院時に工夫していることで最も多い回答は「診療と予防接種で時間をわけている病院を選ぶ(58.5%)」で、次いで「予防接種と他の患者の場所を分けている病院を選ぶ(21.9%)」が続き、新型コロナウイルスの影響で病院を選ぶ基準に変化が見られたとのことだ。

<調査概要>
調査概要:予防接種に関する意識調査
調査期間:2020年10月15日〜2020年11月2日
調査対象:「ママびより」メルマガ登録者
回答人数:1,026人
調査方法:インターネット調査