横浜市は、楽天および楽天ペイメントより、IT技術を活用した商店街等の活性化に関する取組の提案を受けたことを発表した。

横浜市は、2社と「IT技術を活用した次世代型サービスによる商店街等の賑わい創出」に関する連携協定を締結し、今後、商店街等の活性化に向けて、3者で連携して取り組んでいくという。

今回の協定により、商店街等を支援する取組として以下を行うという。

楽天チェック

来店・来街者に楽天ポイントを付与する仕組みの提供や、商店街等が楽天チェックを活用してイベント(例:スタンプラリー)を行う場合にはステッカーやPOPなど、オフライン広告物の制作支援や提供をする。

楽天リアルタイムテイクアウト

飲食店向けに、インターネット上で事前注文・事前決済ができるサービスの提供に加えて、初期登録や初動販売プロモーションをサポートする。

楽天ペイ(実店舗決済)

クレジットカードやQR・コード決済など決済手段拡充のため、加盟店向けキャッシュレス決済サービス導入に向け、希望する商店街等に対して説明会を開催する。