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KADOKAWA会長が図書館の未来を語る オンライン講演会を11月4日開催

KADOKAWAは、2020年11月1日から30日の日程でオンライン開催される「第22回 図書館総合展」において、角川歴彦取締役会長(角川文化振興財団理事長)による「図書館の新しい姿 武蔵野に根付く三館融合施設」と題したオンライン講演会を実施すると発表した。

同イベントのテーマである図書館の未来について、また、11月6日にグランドオープンする「角川武蔵野ミュージアム」設立の構想について話すとし、開催日はイベント期間中の11月4日を予定しているとのことだ。

このオンライン講演会は、ZOOMウェビナーで配信され、参加費無料で誰でも視聴することが可能であるという。

図書館関係者はもちろん、出版やエンターテインメント業界に携わるビジネスパーソンから業界に興味のある人まで必見の内容になっているとのことだ。

なお、今回の講演会で紹介する「角川武蔵野ミュージアム」とは、KADOKAWAが手掛ける日本最大級のポップカルチャー発信拠点であり、イベントスペースやショップ、レストラン、ミュージアムなどを内包する複合施設「ところざわサクラタウン」内に存在する文化施設。

開催概要は以下。

タイトル:「図書館の新しい姿 武蔵野に根付く三館融合施設」
主催:KADOKAWA
開催日時:11月4日 14時から15時30分
会場・定員:Zoomウェビナーによるオンライン開催
参加費:無料
対象: 図書館関係者、出版関係者、業界に興味のある一般の人・学生

角川歴彦取締役会長(角川文化振興財団理事長)

【内容】

国木田独歩が称揚した緑溢れる武蔵野の中心地・所沢に、「角川武蔵野ミュージアム」はどのようなコンセプトで建設されたのか。

2万枚の岩のプレートで覆われた隈研吾の建築の内部で、松岡正剛や荒俣宏等ボードメンバーによって監修される4つのギャラリー、3つの図書館、1つの博物館が「三館融合」「High&Low」といったテーマの元で連結。KADOKAWA(角川文化振興財団)の発信拠点となる、まったく新しい文化施設を紹介。

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