KDDIとKCJ GROUPは、KCJ GROUPが運営するこどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」および「キッザニア甲子園」に、次世代移動通信システムである5Gの「通信エリア設計士」が体験できる「通信会社」パビリオン を、11月19日からオープンする。
今回オープンするパビリオンにおいて、こどもたちは「通信エリア設計士」として5G基地局の設置計画を立て、通信によって未来の街をつくる仕事を体験することができるという。
具体的な内容は以下のとおり。
- シミュレーターを使って基地局の設置計画を立てることができる。
- ジオラマにこどもたちの基地局計画が反映され、5G通信によって変化する街の様子を確認できる。
- 完成した街の空にドローンが飛ぶ様子をモニターで確認し、こどもたちに近未来の街を体感できる
- チームで協力し街全体の電波を整備することで、チームワークの大切さを学ぶ。
体験を通じて、現代のコミュニケーションを支える通信が、社会の変化を作っていく上で大きな役割を担っていること、さらに新しい時代の5G通信が、便利で安心できる未来の社会を創造するために重要な存在であることを学ぶことができるとのことだ。
KDDIとKCJ GROUPは、キッザニアを通じたこどもたちの生きる力を育むための学びの機会と5G、IoTなど先端技術を融合し、こどもの成長における新しい体験価値の共創を目的とした包括的パートナーシップを構築している。
KDDIとKCJ GROUPは、先端技術を活用しパビリオンの体験価値のさらなる向上を目指したエデュテインメントを推進していくとのことだ。