NTTレゾナントは、東京都が公開しているオープンデータを活用し、「感染防止徹底宣言ステッカー」を掲示する店舗・施設情報を、10月15日より、地図情報の総合サイト「goo地図」にて掲載開始したことを発表した。

ユーザーは、goo地図を使って検索することで、新型コロナウイルス感染症への対策が十分な店舗を事前に把握できるようになり、日々の店舗など利用時の安心感につながるとしている。

goo地図は、地図情報の総合サイトとして、店舗、施設、路線、防災など幅広い情報との連携を進めているという。

今回、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策への関心が高まる状況を受け、東京都が公表する「東京都 感染防止徹底宣言ステッカー 登録店舗マップ掲載データ」と連携。

10月16日時点では、約7万件のデータと連携しており、今後も連携数を順次拡大していく予定であるとしている。

さらに、コロナ禍においてニーズが高まっているテイクアウト・デリバリー対応店舗、オンライン診断が可能な病院情報、プライベートオフィスなどの情報を充実・拡大中であるとし、今後は店舗の混雑状況情報との連携も予定しているとのことだ。