Repfitは、withコロナ時代に求められるリモートワーク時の従業員の健康維持のため、企業向け健康増進ガイドラインを公開した。
同ガイドラインは、リモートワークの急速な拡大に伴う従業員の健康維持に必要な対策を整理したもの。
新型コロナウイルスの拡大により物理的な出社の抑制が社会的にも求められる一方、従業員の多くは自宅での作業環境の構築ができていないため業務効率が上がらず、かつ生活リズムの乱れによる健康リスクも高まっている。
実際に日本生産性本部が行った「新型コロナウイルスの感染拡大が働く人の意識に及ぼす調査」では、約65%の人がテレワークによって生産性が下がったと回答しており、テレワークの課題の第2位・3位として自宅での作業環境の課題を挙げているという。
RepFitは企業向けパーソナルトレーニングを通して、従業員の健康維持を支援しており、同ガイドラインでは、企業担当者向けにリモートワークに必要な健康維持施策を提案するとのことだ。