「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」では、巨大なドーム空間の作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》と、光の彫刻群が無限に広がる作品《The Infinite Crystal Universe》の2つの作品に新たな表現が加わったと発表した。

巨大なドーム空間に、1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら広がる作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》は、1000万本を超えるもの花々が咲き渡る世界になっている。

また、光の彫刻群が無限に広がる作品《The Infinite Crystal Universe》では、「teamLab アプリ」を使い、作品に参加し、作品を創ることができる。

スマートフォンアプリから、自ら選んだモノを投げ込むと、その光の彫刻が生まれ、それらの群によってこの作品空間は創られていくという。今回新たに、26種類の光の彫刻を創れるようになったとのことだ。

また、8月31日から9月13日までの14日間で、522名を対象に「新型コロナ対策に関する意識調査」を実施し、94%の来館者が「安心して過ごせた」と、感染症対策に高い評価があったという。

同館の感染症対策を確認した方に「安心につながった感染症対策」を質問したところ、密を防ぐための「入館人数の制限(411名)」と回答する人が最も多く、次いで「消毒液の設置(360名)」、「入館前の検温実施(255名)」等の対策についても高い評価をしていることがわかったとのことだ。

館内で十分に他の人と距離を保って鑑賞できたか、5段階評価で質問したところ、「5:十分にできた(70%)」、「4:まあまあできた(27%)」と来館者の97%の方が安心できたと評価していることが確認できたいう。

また、館内で安心して過ごせたか、5段階評価で質問したところ、「5:とても安心できた(81%)」、「4:安心できた(13%)」と来館者の94%の方が安心できたと評価していることが確認できたとのことだ。