Facebookは、自社のメッセンジャーアプリであるMessengerに、ハロウィンに向けた新しいアートワークとAR体験のコレクションを展開したと発表した。

10月中、毎週異なるテーマでMessengerカメラ、ビデオ通話、Messenger Roomsで見られる360度のアニメーションバックグラウンドとAR効果を引き出すことができるという。

これにより、ユーザーは友人や家族とハロウィンをともに楽しむことができるとしている。

また、チャットでは新しいハロウィンステッカーパックを使用して、仲間とのチャットでハロウィンの気分を共有することができるとのことだ。

さらに、ユニバーサル・ピクチャーズ、ジュラシック・パーク、エドワード・ハサザハンズ、バットマン・リターンズ、パイレーツ・オブ・カリビアンなどの映画のクリエイター・デザイナーと提携して設計された、これまでに見たことのない360の背景とARフィルターのセレクションも提供。

Messenger Roomsとビデオ通話で、フランケンシュタインやブライド・オブ・フランケンシュタインにARフィルターを使って「ドレスアップ」することができ、ブラック・ラグーンの「生き物」のセットにいるような気分になれるとしている。

ハロウィンのアートワークとエフェクトを使用するには、Messengerアプリを開いてビデオ通話を開始、もしくはMessengerカメラを使用して写真を撮り、画面の下部にある各機能をタップすることで利用できる。

同社は、週毎に更新されるため、10月中定期的にチェックして新しいハロウィンのアートワークを確認してほしいとしている。