リクルートジョブズは、経済産業省 中国経済産業局(以下、中国経済産業局)が実施する「令和2年度『中国経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業』」において、リクルートおよびリクルートライフスタイルと共同で、「35歳からの正社員採用プロジェクト」を立ち上げたと発表した。
同プロジェクトは、中国地方に勤務地のある、会社の成長のために新たな人材を確保したい企業と、安心して長く働き続けることを希望する、いわゆる「就職氷河期世代」と呼ばれる35歳以上の正社員希望者の方々のマッチングおよび定着を支援するもの。
就職氷河期世代については、政府が3年間の集中的な支援プログラムを進めるなど、社会的な重要課題となっている。同プロジェクトでは、中国経済産業局からの委託を受けて、特設Webサイを開設し、さまざまな情報を提供しているという。
35歳からの適職診断では、自身の性格の特徴や処理能力など自己分析に役立つ情報が得られるだけでなく、希望者は求人企業から直接声がかかるスカウトサービスへの登録も可能。
求人募集企業一覧では、今までの経験を生かすことができる求人に加え、未経験からでもキャリアアップが可能な求人も掲載予定。
また、今後合同説明会や個別相談会などのイベント情報も掲載していくとのことだ。