クックパッドは、8月に実施した生鮮食品EC「クックパッドマート」導入済マンションを受け取り場所として利用するユーザー向けの利用状況調査の結果を公開した。

クックパッドマートは、生産者と消費者をつなぐ生鮮食品ECプラットフォーム。地域の生産者が販売する食材を、1品から送料無料で、出荷当日に新鮮な状態で届けるという。

商品は、店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」の中から好きな場所・好きな時間でピックアップすることができる。

4月より一部地域において自宅への宅配(有料)も開始。ピックアップ・宅配の2つの手段からライフスタイルに合わせた利用が可能となっている。

今回の調査によると、92.8%の利用者が「建物内での商品受け取りに満足」ことがわかったという。

92.8%が「建物内での商品受け取りに満足」

クックパッドは、8月4日〜8月18日の期間に、導入済マンションを受け取り場所として利用するユーザー695名に実施。

アンケートによると、満足している点としては、1位「受け取り場所が近い(92.8%)」、2位「アプリで簡単に注文ができる(84.2%)」、3位「お店で並ばなくても買い物ができる(63.7%)」が挙げられており、アプリで簡単に注文でき、自宅マンションの共有部で受け取れるという利便性が評価されていることがわかったという。

他にも、「商品の鮮度がよい」、「珍しい商品が購入できる」といった理由が挙げられており、クックパッドマートならではの商品ラインナップも評価されているとのことだ。