家具のサブスクリプションサービスを企画運営するsubsclifeは、約30億円の資金調達を実施したと発表した。
subsclifeは、月額制で必要な時に、必要な分だけ、暮らしに必要なモノを利用できるサービス。初期費用を大幅に軽減し、新品でデザイン性の高い家具・家電を利用できて、気に入ったら買い取ることも可能となっている。
同社は今回、以下10社の複数のファンド、事業会社および既存株主を引受先とした第三者割当増資と、金融機関からの融資により資金を調達したという。
【第三者割当増資引受先】※順不同
・YJキャピタル
・エニグモ
・ユナイテッド
・KDDI(KDDI Open Innovation Fund 3号:グローバル・ブレイン)
・ダブルシャープ・パートナーズ
・SMBCベンチャーキャピタル
・セゾン・ベンチャーズ
・三菱UFJキャピタル
【既存株主による第三者割当増資引受先】※順不同
・XTech Ventures
・サイバーエージェント・キャピタル
今回の調達により、家具のサブスクリプションサービス「subsclife」のシェア拡大に向けた施策を加速させるとのことだ。