ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエーは、Volkswagenの新型「Golf8」の新車装着タイヤ「TURANZA ECO」に環境性能と運動性能を両立するタイヤ技術「ENLITEN(エンライトン)」が採用されると発表した。

同社グループは、「2050年にサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供する会社であり続けること」をビジョンとして掲げている。

その実現に向けて、断トツを追求した商品・サービス・ネットワークとデジタル技術を組み合わせた同社グループ独自のプラットフォーム「Bridgestone T&DPaaS」をベースに、断トツを追求したソリューションを提供。

タイヤ技術のENLITENは、タイヤ重量を大幅に軽量化。省資源化やタイヤの転がり抵抗を大幅に低減することで環境負荷を低減するとともに、ハンドリングなどの運動性能との両立を可能にする基盤技術の1つであるという。

ENLITEN技術を採用した「断トツ商品」を通じ、車両が求める環境性能と運動性能を実現すると同時に、環境負荷の低減や資源生産性の向上に貢献することで、社会価値・顧客価値を実現、競争力の強化へと繋げるとのことだ。

また、同社グループは断トツを追求した商品を「創って売る」事業を将来に向けても強化していくとしている。

今回、同タイヤ技術が採用されるGolf8は、Volkswagenを代表する「Golf」シリーズの第8世代となる新型。最先端技術を搭載して、半自動運転モードを可能にするとともに、新開発のサスペンションによりハンドリング性能に優れた車両であるという。

同社グループは、長きに渡るパートナーとしてGolf8の開発に参画し、Volkswagenと共働でウェット性能などの運動性能や摩耗性能を維持しながら、軽量化による転がり抵抗の大幅な低減を追求したとしている。

当該車両の新車装着タイヤとして承認された「TURANZA ECO」は、3次元形状革新サイプ、新形状のパタンと接地形状の最適化といった、ENLITEN技術が持つ技術優位性と独自の材料技術を組み合わせることで、Volkswagenが求める環境性能と運動性能の両立を実現し、その価値を評価されたという。

ブリヂストンは、今後もコア事業である足元のタイヤ・ゴム事業の更なる強化と、様々なイノベーションを基盤とした画期的なソリューションの実現を通じて、顧客価値を提供するとともに、安全・安心なクルマ社会の実現と進化するモビリティ社会に貢献するとしている。

また、同社の技術イノベーションを様々な車種に応じて最適な機能価値を引き出す新車装着タイヤへ積極的に拡大し、顧客の要望に応える商品を提供していくとのことだ。