8月が終わり、9月がスタート。AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。

AMPNews_09

1位 note、18歳以上向けのコンテンツに年齢確認する画面を表示

noteが、18歳以上向けのコンテンツに猫が年齢確認する画面が表示されるようになったと発表。

「18歳以上向け」と思われる記事には、猫の画像が登場し、年齢確認が完了したユーザーのみ、記事へたどりつける仕組みに。また、これに合わせ利用規約の変更も。

2位 KDDIやJAL、ドローン物流モデルを検討 東京で実施

KDDI、JAL、JR東日本、ウェザーニューズ、Terra Droneは、東京都の公募に対し、「東京都におけるドローン物流プラットフォーム社会実装~ドローンを活用したまちづくり~」を提案。

緊急時や災害時を想定し、メディセオの拠点から聖路加国際病院に向けた医療用医薬品配送を実施し、既存物流の代替または新たな手段としてドローンを実装。ドローンによる即時輸送、非接触による医薬品配送により、医療技術や公衆衛生向上に寄与するとのこと。

3位 スタバ、サステナブルなコーヒーの未来を推進する取組み実施

スターバックス コーヒー ジャパンは、深刻化する気候変動の影響に対し、積極的な対策に取り組むコロンビアの生産者から調達したシングルオリジンコーヒー「スターバックス® コロンビア サンタンデール」を9月2日に発売。

また、9月2日から13日までの期間、コロンビア産コーヒー豆のいずれかを購入した利用客を対象に、コロンビアのコーヒーを楽しむヒントや生産地のストーリーを発信するオンラインコーヒーセミナー“More about Colombian Coffee”を開催。

4位 日通、医薬品を世界に届けるグローバルサプライネットワークを提供

日通が、独自で開発した医薬品専用車両を導入。

医薬品サプライチェーンのグローバル化を踏まえ、世界の主要マーケットにGDPに準拠した拠点を展開し、グローバルレベルでのサプライネットワークを拡充していくという。

5位 新日本プロレスとエムアイカードがタッグ イメージキャラクターはオカダ・カズチカ選手

新日本プロレスリングとエムアイカードがタッグを組み、コラボレーションデザインのクレジットカード「新日本プロレス エムアイカード」の募集を開始。

イメージキャラクターとしてオカダ・カズチカ選手を起用し、カードデザインは、国内外で活躍するイラストレーター/アーティストの澁谷忠臣氏による書き下ろし。入会特典として「オリジナルジャンボサークルタオル」をプレゼントするとのこと。

6位 千代田区、1人一律12万円支給 特別支援給付金の支給決定

東京都千代田区は、区民に対し1人12万円の特別支援給付金の支給を正式決定。

千代田区では、7月に区民全員に12万円を支給する新型コロナ対策を含む補正予算案を議会に提出しており、当初の予定より、1か月遅れて可決。

7位 LINEでテイクアウトのサービスを提供できる「テイクアウト byGMO」開始

GMOデジタルラボは、LINE内で、飲食店が自店舗独自の「LINEミニアプリ」を作り、LINEユーザーに向け、テイクアウトサービスの提供を開始できるサービス「テイクアウト byGMO」を8月31日より提供開始した。

「LINE Pay」やクレジットカードでの決済が可能であり、ユーザーが使いやすいサービス設計となっている。

8位 佐川急便、複合施設「Otemachi One」の館内物流管理業務を開始

佐川急便は、大手町エリアにおける最大級の複合施設「Otemachi One」全館の館内物流管理業務を開始。

佐川急便の館内物流システムは、納品など施設を出入りする「人・物・車・情報の一元管理」を可能とし、入館許可制によるセキュリティの向上や物流導線の安定、施設保全につなげるという。

9位 JALとNEC、ニューノーマルな旅行体験の実現に向け協業 顔認証による手ぶら決済など

JALとNECが、デジタル技術を活用したニューノーマル時代の安全で安心な旅の実現に向けた協業を開始。

NECが南紀白浜エアポートなど南紀白浜で行っている「IoTおもてなしサービス実証」にJALが参画し、映像分析や生体認証を活用した実証実験を実施。南紀白浜空港における、笑顔写真撮影サイネージと手荷物待ち時間可視化サイネージ、羽田空港における顔認証による手ぶら決済の実証実験を予定。

10位 47.5%が「上下年齢間で循環」 フリマアプリ取引に関する調査

メルカリ総合研究所と博報堂生活総合研究所が「フリマアプリ取引構造の実態分析」に関する研究を実施。

「メルカリ」で取引されている全1,199商品カテゴリーの出品者・購入者年齢分布を分析し、38.0%が「年齢一致型」、27.0%が「逆おさがり型」、20.5%が「おさがり型」であることが明らかになった。