Gunosyは、新型コロナウイルスの影響の長期化に向けて、ニューノーマルな働き方を推進し、生産的に働けるよう、「Gunosy Workstyle(通称:グノスタ)」を始動したと発表した。

同社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月17日より、感染拡大の状況に応じながら対応策を変更し、現在も安全確保を最優先に取り組んでいる。長期化する新型コロナウイルスの影響を鑑み、afterコロナに向けて段階的にGunosyらしい新しい仕事の仕方・働き方・コミュニケーションを模索していくとのことだ。

グノスタの目的は、ニューノーマルな働き方に対応し、afterコロナでも生産的に働けるようにするため。

概要は以下。

  1. リモートワークを軸にした生産性の追求
    ・課題や場面に応じて、リモートワーク/出社を使い分け(リモート/出社mixの働き方)
    ・出社日の設定 (コロナの感染拡大の終息後、事業部/職種ごとに設定)
    ・クラウドツールの活用や業務フローの再定義
  2. フレキシブルな働き方による社員の多様性の許容
    ・リモート推奨、片道2時間圏内に住居推奨
    ・コアタイム、フレキシブルタイムの設定(ライフステージやキャリアの変化に合わせた柔軟な働き方)
  3. 人材の交流・学習文化の醸成によるノウハウの積み上がり
    ・オンボーディング期間の設定(新入社員は期間中、通常の出社日とは別に出社日を設ける)
    ・リモートワークにより損なわれやすいコミュニケーションの強化

なお、同社は9月よりグノスタを順次開始。

Gunosyは、働き方(リモート/出社mix)に合わせ、コミュニケーションの取り方やオフィスの在り方を再定義するとともに、今後もリモート環境下での安全の確保と持続可能なサービス提供を引き続き目指し、社会情勢に応じた迅速な対応を行っていくとしている。