USEN-NEXT GROUPのキャンシステムは、ペブルコーポレーションと、同社が開発した新型コロナウイルス感染症予防対策向け体温検知センサー「サーモゲート零-ZERO-」における販売パートナー契約を締結し、販売開始すると発表した。
サーモゲート零-ZEROは、オムロン社製センサーを搭載しドアに貼り付けるだけの設置で、発熱を感知する小型検温センサー。
通常は青いライトが点灯しているが、37.5度以上の発熱を感知すると赤く点滅してアラーム音で通知することで、新型コロナやインフルエンザなどの感染症リスクを減らすことに繋がる製品となっている。
今回、ペブルコーポレーションは、店舗用BGMや防犯用クラウドカメラなど、様々な店舗支援サービスに実績のあるキャンシステムと販売パートナー契約を締結。
これにより飲食店をはじめ、小売店、理美容院、クリニック、オフィス、商業施設などへ向けてサーモゲート 零-ZERO-の販売拡大するという。
全国各地に拠点のあるキャンシステムが導入支援を行うことにより、クラスター発生の防止から業務の効率化が期待されるという。