DMM.comは、地方創生事業の一環として「ホワイトシャッター」プロジェクトを支援すると発表した。
ホワイトシャッターは、民間企業と自治体連携による消防・救急・防災現場への支援プロジェクト。
同プロジェクトに賛同した企業の協賛金によって、各自治体に消防活動に必要な機材が寄附されるという。そして消防車のシャッター部分には賛同企業のロゴが掲載される。
そのほか、定期的な消防・救急の啓発活動の推進、さらに協賛社の獲得が難しい地域に対しても貢献ができるよう、協賛金の一部を、提供シャッター数に応じて、全国すべての参加自治体へ配布される仕組みも取り入れていくとしている。
なお、同プロジェクトに最初に賛同した自治体である北海道余市町では、実証実験として4月よりシャッター部分にホワイトシャッタープロジェクトのロゴが入った消防車両が導入開始されているとのことだ。