カゴメは、全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)との協働プロジェクト「野菜のチカラを、未来のチカラに。こども食堂応援プロジェクト」第2弾として、ベネッセコーポレーションともタッグを組み3社合同で、子どもたちのコミュニケーション不足を解決する「野菜でカンパイ PARTY “オンライン課外授業”」を開催すると発表した。

第2弾プロジェクトである野菜でカンパイ PARTYは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け外 出の機会が減り、学校の課外授業もできなくなってしまった子どもたちに向けて、「オンライン課外授業」として、しまじろうと一緒に野菜について楽しく学べるクイズや野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファ
ーム」の紹介など、全国の子どもたちとつながりながら楽しめる様々なコンテンツが用意されている。

通常の夏とは異なり、気軽に外出ができなくなった中、“オンラインでできる野菜体験”を子どもたちに提供するとのことだ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、これまで栄養バランスを考えた食事を提供していたこども食堂が、通常通りに運営することができない状況の中、子どもたちの野菜摂取の機会が減少し、子どもの野菜不足が深刻化しているという。

また、全国のこども食堂へのアンケート調査によると、こども食堂を通常運営することができない中、子どもたちの野菜不足だけでなく、子どもたちのコミュニケーションが減少していると約98%の団体が回答し、子どもたちの“コミュニケーション不足”も課題にあがっていることがわかったという。

そこで、子どもたちの野菜不足の手助けをするだけでなく、“コミュニケーション不足”も解決したいという想いのもと、協働プロジェクト第2弾として、ベネッセともタッグを組み、第1弾プロジェクトで参加を表明した全国16箇所のこども食堂に集まる子どもたちをオンラインでつなぐ、同イベントを開催する運びになったとのことだ。