JR九州ホテルズアンドリゾーツホールディングスは、グループホテルであるJR九州ハウステンボスホテル、JR九州ホテルズ、JR九州ステーションホテル小倉において、総合人材サービス大手のパソナが展開する「リモートワークプレミアム」と提携し、新しい働き方に対応したサテライトオフィスとしてホテル客室を提供する、新たなサービスを開始すると発表した。

リモートワークプレミアムとは、パソナが会員企業向けに運営・販売するホテルワークのためのポータルサイト。8月18日に会員募集を開始した。

今回第1弾として、JR九州グループ6ホテルを含む16施設(東京・京都・大阪・兵庫・長崎・沖縄、他)にて、9月7日より順次販売を開始するという。

なお、パソナは創業以来、それぞれのライフスタイルに合わせた多様な働き方を支援してきた。

サービスの特徴およびポイントは以下。

  • テレワーク・ワ―ケーション・出張先でのビジネスラウンジなど幅広く利用可能。
  • 会員企業専用サイト「リモートワークプレミアム」で申込受付。予約~請求までを一元化。
  • パソナのコンサルタントにより、ホテルのマッチングも実施。
  • QRコードを活用し、チェックイン・チェックアウトを管理。

パソナは、今後、同サービスを通じ、コロナ禍の新しい働き方のスタイルを実現するとともに、ホテルの新たな活用の促進に寄与していくとしている。