ジャパンラグビートップリーグ所属のクボタスピアーズは、ユニセフと日本ユニセフ協会が2018年11月20日に発表した『子どもの権利とスポーツの原則』に賛同したことを発表した。
子どもの権利とスポーツの原則とは、スポーツが真に子どもの健全な成長を支え、子どもの権利促進に寄与する社会となるよう、スポーツ団体、指導者、企業、学校、家庭を含め、スポーツに関わるすべての関係者のための行動指針としてユニセフが作成した、スポーツにおける子どもの権利をうたう原則。
2018年の発表以降、これまで多くの企業やスポーツ団体が賛同しているという。
今回、クボタスピアーズが賛同することで、ラグビー界において同原則の推進が期待できるとしている。
クボタスピアーズは、新型コロナウィルスの影響により、子どもたちがスポーツを楽しみ、活躍の場が失われている今だからこそ、同原則に賛同し、これまで以上に子どもたちの心身の成長に貢献していく方針を示している。