東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に「働き方改革」が進むなか、東急不動産グループ(以下、同社グループ)が運営する全国複数のホテルで、旅先でリフレッシュしながらも仕事ができる「ワーケーション」プランを横断的に開始すると発表した。

同社グループで運営する「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」や一部の「ホテルハーヴェスト」で専用プランを販売するほか、全国28店舗を展開する都市型ホテル「東急ステイ」においても、アーリーチェックインプランや、日中の客室利用を提供するデイユースプランを販売。

また、同社グループが経営する「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」でも、リモートワーク応援機材を含む専用プランを販売するという。

現在、場所にとらわれない働き方である「テレワーク」が浸透するなど国内の働き方への意識は大きく変化している。

同社グループは、オンとオフを組み合わせた新しい「働き方」を提案し、この流れを後押ししていくとしている。