Appleが、「合成グループ自撮り」を生成するソフトウェアの特許を取得したという。これによりソーシャルディスタンスを保ったまま、グループでのセルフィーが可能になりそうだ。

Apple socially distant group selfies

特許出願によると、Appleデバイスユーザーはグループの自撮りに友人を招待でき、ソフトウェアがそれらを1つの画像にまとめることができるようになるという。

Apple socially distant group selfies

さらにこれらの写真には、静止画および保存されたビデオ画像、またはライブストリーミング画像を使用することも可能となっており、ユーザーは元の自撮りとグループバージョンを別で保持することもできるとされている。

なお、同機能についてAppleは、2018年から特許を申請し、今年6月2日に特許を付与された。昨今の新型コロナウイルスを前提として開発されたものではないようだ。

また、Appleがこのソフトウェアをいつどのように使用するか、どのように機能を搭載するかなどはわかっていない。