米Uber Freightは、運送業者やドライバーに感謝し、サポートするトラックキャンペーンを開始すると発表した。

現在、新型コロナウイルスによる健康危機にもかかわらず、トラック運転手は全国の地域社会に必需品を届け続けている。多くの人が自宅にて一日の多くの時間を過ごす中、ドライバーは補給品を手に入れるのが難しいため、前例のない障害に直面している。

Uber Freightは重要なことを動かすために働くキャリアとトラックドライバーを支援することにコミットしている。このコミットメントの一環として、同社は、#ThankATruckerイニシアチブを発表。

同取り組みを通じ、配送業者、ブローカー、トラック輸送の非営利団体と協力して、国内のトラックドライバーに感謝の気持ちを伝え、直接行動を通じて感謝を示しているという。

具体的に、Uber FreightはFourKites、Howes、Smashmallowからの支援を受けて、米国全土の自動車運転手に対して10,000のケアパッケージを提供。これらのキットには、洗浄用品やマスクなどの必需品が含まれるという。

また、道路上やトラックストップでのケアパッケージの配布を支援するために、18ホイールの食事、トラック輸送におけるREAL Women、truckersfinalmile.org、Truckers Emergency Assistance Responders(TEAR)などの非営利団体と提携。 さらに、ケアパッケージに加えて、Uber Eatsクレジットを提供。Uber Freightプラットフォーム上の通信事業者に、無料のコロナウイルスの遠隔医療の評価を提供しているとのことだ。