noteは、あたらしい時代に対応したイベントスペース「note place」を6月16日に開設すると発表した。

ウェビナー形式(オンラインが主体のイベントや勉強会、発表会)での開催が当たり前になる時代に合う空間にし、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ために、クリエイターとファンの関係をさらに深める場、また、クリエイターの発信拠点とするとのことだ。

note placeはクリエイターとファン、クリエイター同士の交流拠点。この空間から生まれるコンテンツを通じ、クリエイターが学びや出会いを得ることもできるとしている。

ソーシャルディスタンスを保った最大50名(通常時は200名想定の会場)のイベントから小規模なコミュニティのオフ会やワークショップ、スタジオ収録まで幅広い用途に使え、企業のブランディング、ユーザーとのコミュニケーションの場としての貸し出しやイベント実施サポートも行なうという。

また、カメラや照明、高速インターネット回線など、快適な配信のための設備を取り揃えており、ホールにはイベントやワークショップに活用できるリモートカメラシステムもあるとのことだ。

所在地は、東京都渋谷区神宮前。移動式ホワイトボード、プロジェクター 、ワイヤレスマイク 、各種ケーブル、各種スタンド、エンコーダー、スイッチャー、映像信号コンバーター、ステレオ、三脚などがレンタル可能。

同社は、新時代に対応した、表現活動のためのあたらしいツールとして活用してほしいとしている。